不動産投資や賃貸経営に興味を持った時、あなたの目の前には様々な形の“入口”があるはずです。
「投資用のワンルームマンションを買ってみようかな」
「中古のアパートを買って老後資金の足しにしようかな」
「持っている土地にアパートを建てて相続税対策をしようかな」
そんなことを考えた時、あなたは“誰のところ”に相談に訪れるでしょうか?
テレビでコマーシャルを流しているアパートの建設会社のところに行くかもしれません。あるいは、近くの不動産業者を訪れるかもしれません。もしかしたら投資用マンションの営業マンと会う約束をしてしまうかもしれません。
もし、あなたが不動産投資の経験が豊富で、大家として様々なノウハウをお持ちなら、そうした選択肢もあるでしょう。
しかしながら、不動産投資のことをよく知らないまま、そういった行動に出るのは実はとても危険なことです。
なぜなら、あなたが不動産投資に対して明確なプランを持っていない場合、相談に訪れた先の「不動産業者の思惑」で話が進んでしまうからです。
アパートの建設会社は、あの手この手を使ってあなたにアパートを建てさせようとします。
不動産業者は、仲介手数料を得るためにあなたに不動産を売ったり買ったりさせようとするでしょう。
もちろん、投資用マンションの営業マンはあなたに自社物件の購入を勧めます。
こうした行動は、彼らの仕事の収益構造を考えればある意味当然のことと言えますが、残念ながら既に“相談”ではありません。単なる“営業行為”です。
そうです、自分の資産をうまく生かしたいという「大家の“正解”」と、自社の営業利益を上げたいという「不動産業者の“正解”」とは、根本的にまったく違うものなのです。
不動産業者の営業を受け入れた結果、良かれと思って始めた不動産投資やアパート経営が、あなたの負担になってしまうケースは少なくありません。他人事だと思っていた「不動産投資の失敗談」が、現実のものとして自分の身に降りかかってくるのです。
そうした事態を避けるべく、最近では大家側に立った不動産投資相談のニーズが高まっています。
弊社が提供するコンサルティングは、実際に大家業を営んで賃貸経営の“ホントのところ”を知り抜いているだけでなく、これまでに多くの“お金の相談”を受けてきたファイナンシャルプランナー(FP)だからこそ実現できる「あなたの“正解”」を見つけるための相談業務です。
それでは「“お金の相談”の専門家」ファイナンシャルプランナー(FP)に相談すると、どのようなメリットがあるのか。
5つのポイントに分けてご説明したいと思います。